アニメ版狼と香辛料第7話

新しい街に着き、酒場で酒の飲むロレンスとホロ。そこでは当然のように
ミローネ商会の時の狼の話でもちきり。ホロを気遣うロレンスであったが、
ホロも悪評には慣れたとばかりにあまり気にしない。


宿へ帰り際、ホロは近くの村で美味しい果物の保存食があるとロレンスから聞いて、
少しでも早く口にしたいとロレンスを急かして香辛料を売る為に商会に行った。
そこでは天秤を用いて香辛料の重さを商会の人は測定するが、ホロは天秤の
からくりに気付いて、何気に水をこぼしたかのように振る舞ってからくりを
明らかにした。ロレンスはその詐欺行為を逆手にとって商談を有利に運び、
武具を信用買いで多めに買い付け、次の街に向かうのであった。


旅の途中、傭兵団が近くに居ると耳にしたロレンスは迂回路を選ぶ。
その途中、羊飼いの少女と出会った。その少女に魅入るロレンスに
ホロは気分を害する。