アニメ版CLANNAD第13話−第14話

ことみシナリオ佳境。


ことみは両親との最後で我が儘を云ったのをずっと引き摺っていて、
その上誕生日に朋也が来てくれなかった事を、今になって堪えられなくなった。
そして部屋に引き籠もる。


朋也は、幼かった自分がことみの誕生日に友人を誘えなくてお祝いに
行けなかった事を思い出し、そのお詫びの意味も込めて、ことみが元気になるよう
学校をサボってまで庭いじりし、ことみの17歳の誕生日に向け精を出す。


そんな朋也や渚達の様子を見て、ことみは元気を出し学校へ通うようになる。
いよいよ誕生日。ことみの元に、両親が亡くなる前に買っていた誕生日祝いの
熊のぬいぐるみが届いた。本当なら大切な学会発表の資料が入っていた鞄に、
ことみにぬいぐるみが届くよう依頼の手紙とぬいぐるみ本体が入っていた。


ことみは手紙とぬいぐるみを見て、長年のわだかまりが解け、開放された。
朋也達からも17歳の誕生日プレゼントにと、以前弾いたヴァイオリンを貰う。


ことみシナリオでぬいぐるみをもってきたのかぁ。如何にも女の子って感じ。
悪くは無いが、余りに定番過ぎて少し拍子抜け。まぁ、ちょっとがっかりしたのが
父親の解く世界観で、最初はまともだったのに段々とオカルトが入ってきた事が
原因だと思う。世界の理を表わすのに、簡潔な表現を望むのは分かるんだけど、
その後に key らしいと云うか、そんな世界観が入ってきて醒めてきたから。

学会発表に持って行くのは論文なのかなぁ。普通は発表資料であって、
論文は学会の論文担当に郵送する等で投稿するもんだと思ってた。
あと、発表直前まで発表資料を書き直すもんじゃね?(ぉ
何か、何処かのコピー誌制作みたいな話だなww