Pumpkin Scissors パンプキン・シザーズ第4話

前回戦った相手の用いていた戦車が問題だった。自動装填技術を
用いられていた。実用化もほど遠い段階でこんな精度の良い物を
作れる技術に軍部は驚いて、かつ強い興味を覚えた。


戦車の権威と云われているコルトゥー博士に事情を伺いに行く。
そこでマーチス准尉は13mm対戦車銃の絵を見、後にこっそりと
その銃の事を尋ねるが博士は実用化されていないと云う。


博士に尋ねても分からないと云う事で技術者が解体する事に
なったが、工作員の邪魔が入り調査する事になっていた戦車は
物の見事に破壊され、調査は無理となった。この際もオーランド伍長は
戦車にゼロ距離射撃で工作員の動きを阻止した。一緒にゼロ距離
射撃の空間を体験したマーチス准尉は恐怖で動けなかった。


そして、マーチス准尉は 901ATT の事が気になって大尉に
尋ねる。終戦時の部隊一覧にも載っていない部隊。大尉は
「invisible 9」の事を告げる。