ガラスの仮面第50話
吊り橋から落ちそうになったマヤ。姫川亜弓は良心の呵責を覚えながら
マヤを助ける。
二人は大自然の中で稽古を続ける。お互い、どんな稽古をしているか
気になりながら、紅天女の役を掴もうと必死になる。ある朝、姫川亜弓は
少し早く稽古を始めたが、後で目覚めたマヤは姫川亜弓を探し出すと
姫川亜弓は過去一度もマヤに勝てなかったと、吊り橋で落ちそうに
なるのをわざと見過ごしたと独白し、さらに喧嘩が始まる。
喧嘩が終わると一緒に笑って認め合う。
そして、いよいよ紅天女を演じる日がくる。そこで姫川亜弓と
マヤが順番に演じる。どちらの演技も素晴らしいと周囲の評価。
その後遂に長き沈黙を破って月影先生が紅天女を演じる事になる。
しかし、月影先生は心臓が苦しくなった。
次回いよいよ最終話。原作もここら辺で終わりだと、読者には
待たされるのが厳しいなぁ。