ふしぎ星の☆ふたご姫第30話

相変わらず id:AuCu:20051022:1129989589 さんは仕事早いなぁ。
しかも、感想がとても細やかで御本人の優しさが伝わってきますよ。
それに引き替え、私の書く文章には何があるんだろう。他の人の心に
届いているんだろうか。まぁ、基本的に私の日記なんで覚え書きが
目的なんですが。でも誰かに良い影響を与えてるとかお役に立ってるとか
してたら嬉しいんですけど、二律背反な希望ですかね。

いきなり食欲旺盛なファイン。それよりお茶だと云うレイン。それより
デコール(何故?)だと主張するアルテッサ。意見がまとまらない。プーモ
面倒なのが一人増えたって認識のようだ。で、取り敢えずのソリューションとして
クリスタルフォーチュレットの新しい使い方として占い機能を使ってみるよう
提案する。使ってみると「5」を示すが、ファインもレインもアルテッサ
それぞれ自分の都合の良い解釈をするだけで結局占い結果が役に立たず
じゃんけんに。それで結果がついたのかよく分からないんだけど、ある食堂の
店先でファインが美味しそうにメニューを物色していると、中から店主が現われて
どうぞ食べて下さいと云う。ファインとレインの顔を知っていて、王女をもてなす
のは当然と云う事だろうか。そんな様子を見て、何故か出店をやってるキャメロット
のところにふたご姫を名乗る偽者が現われた。自分達はふたご姫なんだからただに
しろと要求。キャメロットは本物のふたご姫を知ってる訳だが、どさくさに
ナギーニョが現われて有耶無耶に。


食べ物屋で主人から最近のふたご姫偽者騒動の騒ぎを聞いてると、丁度店の
前に偽者登場。ファインは問い詰めようとするが、レインは慎重に様子を見て
からと提案し、後を付ける事になった。すると、偽ふたご姫は得た食べ物を
鳥類に与えている。おひさまの恵みが弱まってきたからなのか、最近充分な
漁獲量が得られなくて困っているらしい。また、魚が減ってきているので、
鳥達も食べる魚がなくて空腹状態。それを解消しようとしての偽ふたご姫事件で
あったが、鳥に餌を与えている場面をばっちり本物のふたご姫に押さえられ
謝るアーダとイーダであった。


その頃、元大臣の手下が村の人を扇動し、偽ふたご姫が居ると云う情報を触れ回る。
そして現地に村人が辿り着くと、そこにブライド登場。ブライトは偽ふたご姫
本物として遇し、しかもアルテッサまで偽者呼ばわりで。そんな訳で本物一行は
牢屋に投獄となったのだが。アーダとイーダが捕まえられそうになる場面で
ファインとレインが庇う場面がなかなか良い。


アルテッサはブライトに云われた一言が気になってるのか、妙に落ち込んでいる。
ファインとレインはプロミネンスの力を使うか迷うが、取り敢えず自力で頑張る事に。
そんな時、颯爽と現われるのがシェイド。華麗な鞭裁きで軽く鉄格子を破壊。
あんな鞭で鉄格子が外れるのか謎だけど、取り敢えず救出して、うまく城外に
逃げ切る。分岐の多い道で何処に行けばよいのか迷っていたが、ここで
クリスタルフォーチュレットの結果の「5」を頼りにそちらへ向かう事になった。
村の人に追い掛けられながら。


そちらへ向かうと川に着いてしまい行き止まり。ファインとレインはどうしようと
躊躇うが、そこに都合良くミルロ姫登場。ミルロの知り合いと云う事で
村の人に本物のふたご姫と理解して貰えるようになった。しかし、元大臣の手下が
水門の調整棒を壊したせいで水門が破壊され、アーダが水に流されてしまう。
ミルロは初めて会ったはずなのだがファインとレインに助けてと願う。そこで
やっとプロミネンス。アーダを助けるのであった。


落ち着いた所で、村の人はアーダとイーダの偽者騒ぎが水鳥の為と知り、
許す事に。で、ミルロは水鳥の世話は城の役目だとして餌の供給を約束する。
こんな感じで1件落着。