魔法少女リリカルなのはA’s 第3話

新たな襲撃者との戦闘を終え、病院に収容されるなのはとフェイトだが、
フェイトは左手首に軽傷、しかしなのはは魔法の源である結晶が小さくなって
暫く魔法は使えない。そんな状況で二人は再会。お互い感極まり言葉にならないが、
なのははフェイトを元気付けようとベッドから立ち上がったら立ち眩んでしまった。
まだ体調は宜しくないようだ。だが、二人は友情を確かめ合う。そして、クロノと
クロノの昔の師匠に面接をしに3人で行った。その人物はフェイトが大切な人を
守ろうとする限り行動に干渉しないと約束する。


リンディはフェイトに自分の養子にならないかと提案する。途惑いつつも
前向きに検討している様子。でも、養子になるとクロノがフェイトの兄になる。
そこが重要なんじゃないけど。


時空管理局の一行は、ロストロギア魔法の書と魔道師襲撃事件の
捜査担当となってしまった。せっかくもうすぐ休みが取れると思ってたに、
まぁしゃあないと。しかし、今回の事件はなのはの世界周辺で発生しているのだが、
なのはの世界と時空管理局の世界とは遠く、その間を自由に往復出来る艦船の
空きが無い。そんな訳で、現地に基地を作りそこで活動すると云う事になった。


で、その現地はなのはの自宅の近くのマンション。そこへの引っ越しの準備を
していると、すずかとアリサが現われフェイトに挨拶する。リンディは
引っ越し中で部屋ではもてなせないからと、翠屋へなのはの親へ挨拶がてら行く。
何でかよく分からないんだけど、そこでフェイトは新しい制服を受け取り、
なのはの学校へ通う事に嬉し涙する。


一方、闇の書の連中ははやてと一家団欒している。シャマルが母親的存在で
料理とか作ってたりする。で、お風呂に一緒に入ろうってところでシグナムは
自分は一人で翌朝入ると云って見送る。が、それはフェイトとの戦いで
お腹に軽い傷跡がある為、それを見せて心配させたくないと云う配慮からであった。
フェイトなかなか強い。そして夜、4人はまた闇の書のページを進める為、
魔導師捜しに出掛けるのであった。


管理局で修理中のレイジングハートバルディッシュであるが、必要部品を
与えてもエラーコードを吐くだけで修理が終わらないとエイミィに連絡が入る。
エラーの内容は、闇の書の一味が使うベルガ式魔法の装備を要求するものであった。