まほらば第25〓26話

月曜日に書き損じてしまったので今頃書く。予告無く1時間スペシャルだった
ので、危うく録り損ねるところだった。まぁ、他の地方の人が騒ぎまくって
いたので気を付けていて正解だった。


梢の主人格が眠ったままになって大変なさなか、珠美にも後押しされ、
自分で出来る事をしようとする。そして、童話を描き始める。それは……
今までの絵本童話の映像の使い回し。でも魔法先生ネギま!OPの使い回しと
違って上手に使われたと思う。隆士が梢と出会ってから、他人格が現われたのを
その人柄を掴み、徐々に物語りにしてゆく。


途中描きのところを梢に見付かり、色々とせかされながら物語を紡いでゆく。
物語内のお姫様と同調するかのように梢の人格が入れ替わりつつ、更に物語りが
進行してゆく。しかし、未完成だったので続きに隆士は困ったが、
梢の一言一言にアイデアが浮かびどんどん創ってゆく。


そして、梢の人格が引き籠もってしまった原因が、鳴滝荘の皆との別れが怖くて
と云う事を察知し、そうならない物語展開をさせ絵本を完成させてると、
そこには普段の梢の人格が戻っていた。万々歳。


最後は梢の盛大な誕生日会で締め括り、ぬくぬくアニメは終わった。ほんわか
した作品で心温まった。良作認定。最初は世界観と云うか人物相関を掴むのに
苦労したが、2クール目からそれなりに楽しめるようになった。堪えて
良かった。